全国健康保険協会 東京支部

2013年02月25日

【長期にわたる施術】

平成24年4月~12月(2.3.9.12月を除く) 8枚返戻

■レセプト内容
患者:昭和55年生まれ 女性
①左膝関節捻挫 H23. 6. 1負傷  H23.6~24.1  治癒
②左肘関節捻挫 H23. 8.26負傷  H23.9~24.3?
③右顎関節捻挫 H23.11. 7負傷  H23.11~24.4  中止
④右足関節捻挫 H24. 3. 6負傷  H24.3~24.10  治癒
⑤左大腿部挫傷 H24. 3.22負傷  H24.3~24.6
⑥腰部捻挫   H24. 5. 2負傷  H24.5~24.10  中止
⑦右前腕部挫傷 H24. 9. 4負傷  H24.9~24.11  中止
⑧左股関節捻挫 H24.10. 7負傷  H24.10~24.11 中止
⑨右足関節捻挫 H24.10.20負傷  H24.10~24.11 中止
⑩右前腕部挫傷 H24.11. 5負傷  H24.11  中止

■部位数・実日数(最多日)
1月(3部位)…17日 4月(3部位)…15日 5月(3部位)…18日
6月(3部位)…18日 7月(2部位)…16日 8月(2部位)…14日
10月(4部位)…20日 11月(4部位)…7日

■返戻理由
このたびの柔道整復施術療養費支給申請書についてですが、これだけ長期にわたり施術を受ける方がいらっしゃること自体非常にまれですが、実際に外傷性の負傷であることなのでやむを得ないといえるところもあります。
ただ、最初は外傷性の負傷であったが、その後は「日常生活の疲れ」や「老化や病気によるこりや痛み」に変わっていることはないのか、また治癒(中止)と負傷を繰り返すのであればはっきりとやってはいけない禁止事項の説明をして徹底をさせているのでしょうか。さらに、治癒(中止)をした後にすぐ他の部位を負傷することなどからも、これだけ長期かつほぼ毎日にわたり施術しているにも関わらす外傷性の負傷が治らないのであれば、内科的要因等の他の原因であることも否定できず、早急に医科に行かせるような指導も必要になってきます。
以上の点からの見識も含めて再度記載(すでに記載のあるものがあればそれを除いて)の上、提出してください。また仮に新たに施術を行い申請がある場合は、その都度、施術理由、施術状況(具体的な日常生活指導の内容を含めて)と今後の施術方針を詳細に記載して下さい。
(注:保険者の原文そのまま)